優雅なる皇帝記Ⅱ
知に働けば角が立つ、情に竿させば流される、兎角この世は住みにくい。
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酔っ払い女
先日、夜中に大雨であったがコンビニに行った。
店を出てから外で一服してるとタクシーが止まった。
中から男が二人出て来たが、意識の無い女も連れ出された。

女は自力で歩く事も出来ず男の支えがなければ地面に倒れる有様。
その倒れっぷりは、頭からだろうと後頭部からだろうとお構いなしだ。
こりゃ危険だ。

しかし、男も酔っているのか二人の力をもってしても、女を運ぶ事は容易ではなく、倒れない様にするのが精一杯の様子。
全く移動する事が出来ない。

暫くそれを見学していると、女のズボンがずり下がり、半ケツ状態になっているではないか。
更に上着も段々上がって来て、もうチチがむき出しになるのも時間の問題。
周囲に野次馬もいて、こりゃみっともない。

さて、どうしてやろうか・・・
会話を聞けば、男の家はそのコンビニの上にあると言う。
どうやら今夜はそこに泊めるらしい。
そんなんなった女を連れ込んで、一体何をしようってんだ?
なんなら、俺も仲間に入れてくれ。
そう思い「手伝いましょうか?」って声をかけた。

男二人は「お願いします」と言う。
何とも聞き分けの良い奴らだ。
こいつらが寝た後で、俺は手下を呼んでスーフリ状態だ。
フハハハハハ・・・・

家は五階。
しかしエレベーターが、ねぇぇぇぇ!!
全く意識のない人間を五階まで運ぶのに、いくら二人が酔っ払ってるとは言え男三人がかりでも、容易じゃねー。
しかもそこに何故かタクシー運転手まで付いて来やがって、半ケツを見てやがる。
だったら、お前が最初から運べこの野郎!!

ようやく部屋の前に来た時は、もう三人とも息が上がってスーフリどころじゃねー。女なんかいらねーから酸素をよこせ!!
しかも、運びやすい様にズボンの中に手を入れ(ごめんね。おけつ触っちゃった)Gパンのベルト部分をグっと掴んだ指の皮が剥けてやがると来たもんだ。

で、男の一人がまず自分の家に入って行った。
玄関を開け、通路を確保する。
(相当物が多く狭い玄関だった)
すると中にはその男の母親らしき女性が現れ、こっちを見て呆れ顔、プラス何か半ギレ。

おいおいおい、俺はたった今そこで知り合った善意の第三者で、こんなに飲ませたのは俺じゃねーよ!
強烈な視線に負け、とっととその場を後にした。

まあでも親がいる部屋に連れ込まれて、これで彼女も朝まで安心であろう。
そう思いながら階段を下りると、最後に一言言われた・・・

「いやー、助かったですね。ご苦労様」
おめーが言うな!運転手!!

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