fc2ブログ
優雅なる皇帝記Ⅱ
知に働けば角が立つ、情に竿させば流される、兎角この世は住みにくい。
死神号初めての体験
今日は土曜日。
休みだったので、車で買い物に行こうと死神号が格納されている車庫へと向かった。
そこは立体駐車場なので、出すのに時間がかかるが、ようやく死神号が3階から下ろされた。
続いてリモコンキーを押すがロックが解除されない。
「は?」と思うが、反応しないので手動でロックを解除した。
続いて乗り込み、エンジンをかけようとするが、全然セルが回らない。
カチカチという音すらしない。「うんともすんとも言わない」とはこの事だ!
「何でだー?」と思うと、車内灯のボタンが押されたままになってるではないか!!
「ばびろ~ん!」。余とした事が、車内の電気を付けっぱなしで止めちまった・・・
今までそんな車を見ては「何で電気ついてんの気づかねーんだ?バカじゃねぇーの!」と散々けなして来たが、まさか自分がやってしまうとは・・・。これで余も、恥ずかしい者達の仲間入りである。

そこへ運良く次に車を出す人がやって来た。
事情を話し、その車を先に出し、ブースターケーブル(ちなみにその人のケーブル)でつないで電気を分けてもらい、やっとエンジンをかける事が出来た。
だが、余も昔はスタンドでバイトをしていた身。多少の事は分かる。
今またエンジンが止まったら絶対かからない。スタンドで充電してもらっても良かったが、それは時間がかかる。今のバッテリーも、もう3年位たってるから、どうせならいっその事新しいのを買おう!と思い、近所のスタンドへ行った。
そこで新品のバッテリーを買い、安心して走行する事が出来たのであるが、確かに当初買い物に行こうと思って車を出したが、こんな流れで、予定外のバッテリーを買うはめになるとは・・・

今後は余も「恥ずかしい者」として生きて行かねばならないが、
これを読んだ人達で車に乗る人は注意されたし。
決して、そんな恥ずかしい者にならない様に、死神として祈ろう。

ではまた。

スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック